毎月せっせと資産形成して余裕資金で資産運用をしている、くまさんですww
対談形式でうちが出てます。
経緯は省きますがアセットアロケーション(資産配分)について語る機会があったんで、自分なりにまとめてみます。
1.アセットアロケーションとは?
ざっくり言えば、現金や株式、投資信託など現金化出来る資産を洗い出しから始まります。自分の資産の割合を知ることが出発です。
株式や投資信託などのPF(ポートフォリオ)は知っててもアセットアロケーションは
知らない方もいたりします。
ちなみにうちのアセットアロケーションはこんな感じです。
うちはアセットアロケーションを管理するにあたり、アプリを用いております。
自分のアセットアロケーションが分かってきたところで何が見えてきたでしょうか?
うちのアセットアロケーションは現金(低リスク資産):リスク資産(株式・投資信託)=35%:65%の割合になっています。
現金をもっと増やしたほうが安全じゃないかな?
日本株の割合が多すぎ?
投資信託の割合を増やしたほうが?
など感じると思います。アセットアロケーションを知らない方はまずはそこから始めるとよいでしょう。
3.アセットアロケーションの1歩先
家計簿と同じでアセットアロケーションが分かってもそれ自体に意味はありません。
それをどう活かすかが重要です。
自分の資産配分が分かると資産運用において期待リターン、リスク、リスク許容度を
算出することが出来ます←コレ非常に大事!!
期待リターン、リスク、リスク許容度というワードが出てきましたが、リスク許容度の説明だけします(他は知っててもあんまし意味が無いので)。
ざっくりリスク許容度と言えば、投資家が耐えうるリスク(資産価格のブレ幅)を
認識しておきましょう!となります。
期待リターン、リスクの算出方法
4.自分のリスク許容度を知る
リスク許容度を図ると言っても公式などがあるわけでもなく(あるかも知れませんが)、資産-年齢=投資できる金額、なんてのも聞いたりしますがうちが採用してるのは、想定される年間損失額をリスク許容度とする考えです。
この考えは水瀬ケンイチさんの著書から得ました。
詳しくは水瀬さんの著書を買って読んでもらえると嬉しいです💛
twitter.com
リスク許容度=投資金額×(期待リターン×(2-リスク))の式に所要の数字を当てはめると・・・
という結果が得られます。コロナショクのような大暴落が起きるとざっくり1000万円くらい溶ける(資産が減る)可能性がうちには潜在化してますよ!ってことです。
5.そしてどうする!?
リスク許容度=最大損失額が分かったところで、この金額に耐えられないのであれば、
耐えられるであろう金額まで資産を調整してリスク許容度を減らすなどしていけばよいかと思います。うちは年末にリスク許容度を算出してますが年初に投資を行った結果、
数字が上振れしてますね。今だと資産の25%程度が溶ける可能性があるのを認識しました。
~~~うちの自己紹介と資産運用などなど~~~