何気に株式投資を18年もしてる、くまさんです。
うちは株式投資には時期も大切だと思っています。
一般的に投資のリターンは安いとこで買い、高いとこで売ることで得られます。
個別銘柄でもインデックスでもこの原理原則は当てはまると思います。
では日々、安い時を求めて売り買いをすればいいのか?というとうちは違うと考えています。
図の太い線は景気循環をラフで書いた曲線です。
①景気上昇局面
②好景気局面
③景気下落局面
ま、この辺は誰でも知ってそうな感じですね。
投資に適している局面は当然③景気下落局面に買っておくのが良いですね。
②好景気局面に投資をすると俗にいう高値掴みになる可能性が高くなります。
では、景気下落局面はいつだか分からないでしょ?と思われるでしょう。
私見を申せば企業業績が悪化して業績の下方修正や給与の賃下げ、経済指標の悪化などが続々出てくれば景気下落局面の到来と考えます。
2000年代の日本はデフレの真っただ中で企業業績も悪化、うちの会社も賃下げがありました。そんな時は誰も景気上昇局面、好景気局面なんて思わなかったと思います。
そういう時に買っておいた方は資産を大きくすることが出来た可能性が高いです。
そして政権交代、景気対策が行われ景気上昇局面、好景気局面が到来しました。
ですのでうちとしては③景気下落局面で買っておき、②好景気局面で売っておくのが合理的かと思っています。
ただ注意して欲しいのは・・・
一度に資金全部買い、一度に持株全部売り なんてことをすると身動きが取れなくなりますのでそういった行動はお勧め出来ません。
1.チャートなどの株価の変動で売買しないで景気循環に沿って売買したほうが投資は上手くいく可能性が高い。
2.一度に売買しないでドルコスト平均法を活用して時間分散、銘柄分散をしたほうが
高値掴みを回避しやすい。
3.インデックス投資を活用したほうが投資は上手くいく可能性が高い(うちは個別株投資が多いですので特にそう思います。個別株は当たり外れがあります)。
4.余裕資金はしっかり確保しておく。
うちのアセットアロケーションは現金50%:リスク資産50%程度を目標にしています。
リスク資産が多いほうが期待リターンも大きくなりますが、リスクも当然大きくなります。現金が50%あればリーマンショックみたいな大きな出来事が起きても安心して
過ごすことが出来るからです。実際にリーマンショック・東日本大震災などの際にも
持株を売却することなく投資を続けました。
※投資判断は自己責任にてお願いします。記事の内容は私見ですので。
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